キッチンリフォーム│備前市 T様邸
息子様からのご褒美キッチン!
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吊戸棚の取付位置をお母様が取り出しやすい位置まで40cm下げました。
戸棚の中には更に〈ソフトダウン・ウオールユニット〉を採用。
目線の高さまで中のカゴを降ろすことができ、身体に負担なく物が取り出しやすいようにしました。
手元灯も吊戸棚の底板に付け、手前ギリギリの位置に配置して手が届くように。
換気扇の高さは変えず、スイッチを手が届く側面壁に取付して操作しやすくしました。
■パナソニックキッチン:ラクシーナ/扉ネイビー柄
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キッチンの上全体の高い位置にあった吊戸棚。
小さい脚立に乗らないと手が届きませんでした。
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吊り戸棚を低い位置に設置する事でダイニング側との開口部が狭くなり閉鎖的に感じるため、吊戸棚は1つに。
吊戸棚を無くした部分の下がり壁を天井際までなくすことで以前よりも開放的な空間に。
キッチンも明るくなり、LDK全体の一体感をUP‼
キッチン家電用収納と背の低い収納をご提案し、出し入れのしやすい位置に収納を増やすことで、
カウンター上やキッチン台の上を占拠していたキッチン雑貨をスッキリ収納してキッチンが広々使えるように。
- BEFORE
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吊戸棚裏の下がり壁がキッチンとリビングを「別空間」として区切っていて、キッチンは閉塞感がありました。
高い位置の収納は物を片付けにくく、収納からあふれたキッチン雑貨が手の届くカウンター上などを占拠することに。
2年も前から検討中のキッチンは扉も傾いて閉まりづらくなり、ついには水栓の水漏れも止まらなくなりリフォームを決断されました。
146㎝と背の低いお母様ではキッチンの吊り戸棚の中からものを取り出すとき、
レンジフードのスイッチを押すとき、吊り戸棚の下の照明をつけるとき、
様々なシーンで小型の脚立に上らなければいけないとても不便なキッチンでした。
御歳をめされて、脚立の上り下りも辛くなり、転倒の不安も感じはじめたお母様。
小柄なお母様が小回りがきいて使いやすいキッチンをご提案し、脚立いらずで快適に作業ができる空間を作りました。
備前の商店街で衣料品店を営まれて数十年、おばあ様の介護を卒業された今はご主人の優しい介護をされて、
長年商いに介護にと元気に頑張ってくれているお母様へ、離れて暮らす息子様からのプレゼントです。