みんなの憧れ“吹抜け”ができるまで 【その2】
”吹抜けの工事の流れ”を、新築のお客様のお家を参考にさせていただきつつ、
2回に分けてご紹介する第2回目をお届けします。
前回は壁をたてて、〔火打ち梁〕の下地まで完成しました。
今回は残りの工事完了までをご紹介します。
④ 木工事完了
2階廊下から内部足場の写真
吹き抜きの手すりを取り付けて、木工事が完了しました。
木工事が完了すると、移動式の内部足場を設けてクロス貼り・照明取付・窓の美装(お掃除/磨き上げ)をします。
「あんな高い位置、どうやって工事するの??」な吹抜けの工事はこの、やぐらのような大きな台状の安定した内部足場で作業していました✨
10帖以上のリビングが埋まるほどの大きな足場を移動させながら貼っているんですよ♪
クロスを貼ると一気に完成に近づきましたね。
最初にご覧いただいていた完成写真では、〔火打ち梁〕が木でできているように見えていましたが、
実は木目調のクロスを貼って木の梁に見えるようにしていました👀✨
⑤ 吹抜けにファンを取付ます
ファンは、エアコンの風をかくはんさせて冷暖房の効率をよくするために取り付けます。
今回は、6月に発売したばかりの新色の黒色をチョイス。
黒がポイントで入ることにより、空間がぐっと引き締まります。
POINT 【天井が高い〔吹抜け〕空間の照明はどうするの?】
〔ダウンライト〕や〔吹抜け用ペンダントライト〕、もしくはファンに照明が付いた商品〔シーリングファン〕も取付できますが、
吹抜けの天井は5m以上の高さで、今後のお客様ご自身でのメンテナンスが大変!
そこで照明は、火打ち梁の下の壁面に〔ダクト配線レール〕を配置して、〔スポットライト〕を取付ました。
〔ダクト配線レール〕は照明の位置がレールの上で自由に変えることができるので、
お部屋の照らし方を細かく調整することができます。
⑥ 美装して完成です!
“吹抜けができるまで”、いかがでしたでしょうか?
「リフォームや新築の工事中の様子、この部分ってどうやって工事するの?」といった
なかなか見れないちょっと気になる工事の様子を、今後もブログでご紹介していきます😊
寺見建設では【テクノストラクチャー工法】のパナソニックビルダーズグループに加盟することで、
木と鉄でできた強い梁〔テクノビーム〕を使うことにより、木造建築でありながら大きな吹抜けや
ワイドな大空間を設計することができます✨
開放的な大空間のお家が気になる方、詳しくは是非本社ホームページをご覧ください♪
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