測量のあれこれ
今年もやっぱりこんがり焼けた『たけちゃん』です。
先日、新築案件の敷地で地縄張りとレベル測量をしました。
※地縄張りについては▼写真のブログ記事をどうぞ!
レベル測量...これは高さを図る行為のことです。
高さを図る主な測量機器は以下の通りです。
①オートレベル+スタッフ
②回転レーザーレべル+受光器
③レーザー墨出し器+受光器
建築工事においては、敷地の高低差を測ったり、基礎の天端(仕上がりの高さ)を出したりします。
本来、野帳(※)に測点や高さの数値を記入して管理していきます。
※野帳とは…野外での記入を想定した、縦長で硬い表紙のついた手帳。
防水加工が施されています。
今回は敷地の現状確認という事で、①の測量機器を使用し測量を行いました。
▼使った測量機器
そして表にまとめ、図面に書き込み整理しました。
▼まとめる表はこのようなものを使います。
▼「配置図」という図面に落とし込みます
測量機器の据付は不器用な私も随分慣れてきました。
測量機器を三脚に乗せてしっかり固定して使用します。
ちなみに、①の測量の際は目盛の付いた道具をまっすぐ直立の状態で立ててその目盛を読み取ります。
その道具の名前は...狩野英孝のネタの『スタッフーッ』ではなく『スタッフ』です。
お間違いの無いように。(…スベって大やけどを負いましたね…)
やけどはしてないけどこんがり焼けた『たけちゃん』でした。
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