床の素材・種類のご紹介 -その2-
お待たせしました!
床の素材と種類のご紹介の第二回目をお送りします。
2,塩ビタイル
▲施工中のフロアタイル
塩化ビニール素材でできているタイル状の素材。
加工性が高く、カッターなどで簡単に切断できるため、その場の形状に合わせて細かく貼っていけるのがポイント。
硬く耐久性に優れ、メンテナンスのし易さから店舗やホテル、公共施設といった場所で使用されることが多いです。
写真はまさに店舗のエントランス部分です。
一方、長時間を過ごす住宅では、硬くて足腰に負担がかかってしまうという点であまり使用されることはありませんが、
重い物を置くスペースや汚れることの多い玄関、耐水性があるのでトイレや洗面といった水廻りにご提案することもあります。
|メリット
・衝撃に強く傷が付きにくい
・耐水性に優れる
・価格が安価
・メンテナンスがし易い
|デメリット
・柄がプリントなので少し偽物感がある
・素足で乗ると冷たい
・表面は硬く、クッション性がない
・熱に弱い
・防音性がない
3,長尺シート(塩ビシート)
▲当社2階の廊下。さりげないフローリング風のデザイン。
「塩ビシート」と呼ばれることもあり、2の塩ビタイルと同じく塩化ビニール素材です。
名前の通りシート状になっているので、フローリングやタイルのように1枚1枚貼っていく手間が省け、
広い面積でも効率的に床を貼ることができます。
塩ビタイル同様、重い物を置く場所、汚れやすい場所、水廻りにオススメしています。
メリット・デメリットも塩ビタイルと同じ。
タイルかシートか、デザインによる選び代があって楽しいですね😊
床の素材・種類、残す所あと2つです。
次回をお楽しみに😌✨
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